花の街 新着記事

花の詩vol.32『カワラナデシコ』(ナデシコ科)

 カワラナデシコは、秋の七草の一つです。

 

 日当たりのよい草原、河原、崖近くの斜面などの、水はけのよい場所に自生しています。

 

 野生種の花色は薄紅紫色で、地域によって濃淡があります。

 

 花弁は細かく深く切れ込んでいます。花期は7月から旧盆の頃までです。

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花の詩vol.31『ハイビスカス』(アオイ科)

 ハイビスカスと聞くと、ハワイのような常夏の島をイメージする方が多いと思います。

 しかし、実際にはハイビスカスの開花時期は6月から10月ごろまで。秋にもきれいな花を咲かせてくれます。

 

 ハイビスカスにはハワイアン系、在来(オールド)系、コーラル系という3つの系統があります。

 

 まずハワイアン系。こちらは園芸種の数が最も多い系統です。幅広の花弁で、大きな花をつけます。ただし、暑さにも寒さにもあまり強くありません。

 

 次に在来(オールド系)です。こちらは前述のハワイアン系の源流となった系統です。

 比較的小ぶりですっきりとした花をつけるものが多くあります。日本で一番多くみられる系統です。

 

 最後にコーラル系です。コーラルとは『珊瑚』のこと。花の形が珊瑚に似たフウリンブッソウゲを基に交配された系統です。細く垂れた枝先に小さな花をつけます。

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にいがた緑の百年物語 令和元年度定時総会

 6月14日(金)、にいがた緑の百年物語の定時総会に参加しました。

 

 併催の森林セミナーは、元新潟県森林研究所参事、松本則行氏による新潟県のきのこと樹木の関わりについての講演でした。

 

 きのこ1種類1種類について、生態はもちろん食した際の味に至るまで事細かに話されていて、大変興味深く拝聴致しました。

緑化フェア『信州花フェスタ2019』視察研修

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花の詩vol.30『ムクゲ』(アオイ科)

 インド・中国原産。韓国では「無窮花(ムグンファ)」といい、国花とされている。

 夏咲きの花木として多くの国で栽培されている。

 わが国では、庭木のほかに鉢植えや生垣として幅広く親しまれている。

 強い乾燥は好まないが、暑さ・寒さに強く全国ほとんどの地域で栽培できる。一つの花は1~3日の寿命だが、初夏から次々と開花するので長く花を楽しむことができる。

 また、公害に強く都市部でも育てやすい花木として評価が高まっている。

 開花してからの花の短さが日本人の好む感性「はかなさ」に通ずるとして、茶花や歌句の題材にも見受けられる。

 

「それがしも其(そ)の日暮らしぞ花木槿」 一茶

 

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