マンサクは、日本の低山地に自生する花木です。
春にさきがけ、細いリボン状の黄色い4弁花を枝いっぱいにつけ、野山を明るく彩ってくれます。
春一番に咲く(まず咲く)ことから、この名があるといわれます。
近年、ニホンミツバチの減少が問題となっています。
そのニホンミツバチを引き寄せる不思議なランがあるのをご存じでしょうか?実は、私も不勉強で知らなかったのですが、お客様から教えていただいて、新たな発見を致しました。
イチョウは中国原産の落葉高木です。世界最古の現生樹種の一つとされ、「生きた化石」とも呼ばれます。
生長が早く、強い剪定をしても大丈夫な点や、燃えにくく大気汚染にも強いなど、街路樹や公園植栽として求められる性質を兼ね備えています。
そのためイチョウは、日本全国幅広く植えられています。
ツワブキは、キク科ツワブキ属の常緑多年草です。海沿いの草原や崖などに自生しています。
丸くてつやのある、フキのような葉が特徴的です。
古くから庭に用いられてきたツワブキですが、好まれる理由がいくつかあります。
まずは、日陰でもよく育つという点です。高木の真下などに植えても、元気に生育します。
-花の街アーカイブズ-