花の詩vol.78『アザレア』(ツツジ科)

 アザレアは、西洋ツツジやオランダツツジとも言われ、ヨーロッパで日本のツツジやサツキなどが品種改良され作られました。

 

 花の形は、一重や八重、花色も白、赤、ピンクと多彩で、蕾が次々と咲くので1ヶ月以上長く楽しむことができます。

 

 新潟県では、アザレア生産が大正後期に始まり、現在では、市場流通しているアザレアの90%以上を新潟産が占めています。

 

 

 開花期間は4月下旬~5月にかけての時期で、赤や白、ピンク、紫などの色鮮やかな花を咲かせます。

 

 アザレアの花は八重咲きのタイプや大輪のタイプなど、華やかな印象を持つものが多く、ツツジよりもゴージャスな雰囲気の花を楽しみたい場合におすすめです。

 

 また、アザレアは本来樹高1m~1.5mほどになりますが、鉢植えでコンパクトに育てることもできます。

 アザレアは管理の手間がかかりにくく、園芸初心者にもおすすめの花木となります。ぜひご自宅で育ててみましょう。

 

 アザレアの基本的な育て方は、日当たりと風通しの良い場所で管理することがポイントです。とくに春から初夏にかけての時期は日なたに出し、たっぷりと日に当てましょう。

 

 夏になると直射日光の影響で葉焼けすることがあるため、午後から日陰となる半日陰の場所に移動させるとよいです。

 

 アザレアはツツジと比較すると寒さに少々弱いため、冬の管理には気を配る必要があります。新潟では室内で管理しましょう。

 暖房の風が直接当たる場所は乾燥しすぎたり、花が傷んだりするため、避けたほうが無難です。また、日当たりの良いところに置くのがポイントです。