季節の情報 『花の街』

花の詩vol.54『ナナカマド』(バラ科)

 ナナカマドはバラ科の落葉広葉樹です。

 

 秋になると赤く色づく果実や紅葉する姿が美しく、庭木として人気があるだけでなく、北海道や東北では街路樹にも用いられてきました。

 

 開花時期は5~7月。白く小さな花を多数咲かせます。

 

 その後、鮮やかな緑色の実をつけ、時期が進むにつれて、緑→黄→赤と実の色が変化していきます。

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花の詩vol.53『シュウメイギク』(キンポウゲ科)

 シュウメイギクは、漢字では「秋明菊」と表記されます。

 

 その名の通り秋の風情を感じさせてくれる花で、花壇や鉢植えだけでなく、切り花としても好まれます。

 

 ただし、キクの仲間ではなく、アネモネなどと同じキンポウゲ科の多年草です。

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花の詩vol.52『ホトトギス』(ユリ科)

ホトトギス
ホトトギス

 ホトトギス(ユリ科ホトトギス属)は、日本原産の多年草です。

 

 あまり日の当たらない、やや湿潤な斜面や岩場などに自生します。

 

 開花期は8~9月。直径2~3センチほどの白地に紫色の斑点のある花をつけます。

 

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花の詩vol.51『ヒメユリ』(ユリ科)

 ヒメユリは、中国、朝鮮半島および日本を原産とするユリの仲間です。

 

 開花時期は6~7月。花の大きさは5~8cmと、他のユリよりも若干小ぶりではありますが、鮮やかなオレンジ色は見る人を惹きつけます。

 

 また、星形に花が開くことから、英名では『スターリリー』と呼ばれるそうです。

 

 日本では、東北地方から九州地方まで、自生しているものを見ることができます。沖縄には自生しておらず、沖縄県の『ひめゆりの塔』とは特に関係は無いそうです。

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花の詩vol.50『ノウゼンカズラ』(ノウゼンカズラ科)

ノウゼンカズラ

 ノウゼンカズラは中国原産の落葉つる植物です。

 

 夏の暑さに負けず、橙赤色の大輪花を1ヶ月ほど咲かせ続けます。

 

 つる植物といっても、フジやアケビなどのように巻きつくタイプではなく、幹(つる)から細かい吸着根を密に出し、他の樹木の幹や壁を這い登ります。

 

 つるの伸びがそれほど早くないので管理しやすく、大きな棚を必要としません。

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-花の街アーカイブズ-